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筋肉のススメ
筋肉はとても浪費家です。
筋肉は収縮する時にアデノシン三リン酸という物質をエネルギー源にしています。これらは、血液によって運ばれます。もうおわかりかもしれませんが、筋肉を使うという事はエネルギーを必要とする為、この物質を大量に必要とします。それだけ血液が筋肉に運ばれるというわけです。

活発化した血液のおかげで毛細血管が発達。筋肉をつける事によってその行動が繰り返される為、基礎代謝もアップしていきます。

筋肉は睡眠時にも脂肪を燃焼してくれる浪費家なのです。
ここでは、筋肉をつける2つの運動種類をご紹介します。

■有酸素運動
体脂肪を減らす事ができる運動です。瞬発的な運動ではなく、長時間身体を動かしていられる運動、例えばマラソン、水泳やウォーキング等があげられます。

また心肺機能を高める事にも役立ちます。スタミナがつくという事です。生活習慣病の予防にもなります。脂肪を燃焼させる為には最低20分間の運動が必要です。


■無酸素運動
筋肉をたくさんつける事ができる運動です。瞬発的な運動がメインで短時間で集中的に1箇所の筋肉に直接働きかけます。例えば腕立てふせ、腹筋、背筋、スクワット等があげられます。

無酸素運動は、筋肉をつくるだけではなく基礎代謝を増やす効果もあります。この運動はハードな為長時間行う事はできません。長時間行えるようでは、効果がないかもしれません。

>>次の記事「ウォームビズを実行」もご覧下さい。




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