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歯周病について

■歯周病とは?
歯周病は日本の成人10人に8人が、かかっていると言われている歯の病気です。主な症状としては、歯肉に炎症が起き、それを放置しておくと出血や膿がで、それが原因で口臭がひどくなります。さらに放置しておくと歯が抜け落ちてしまうという恐ろしい病気です。
最近では、歯だけの症状だけでなく心筋梗塞を引き起こす可能性もあると言われています。


■歯周病の種類
■歯肉炎
炎症が歯肉でとどまっている症状で、おもには歯肉が赤くはれあがり、歯ブラシなどの刺激で出血します。種類が3種類あり、歯のまわりに原因がある「単純性歯肉炎」と全身の影響や呼吸に関係ある「複雑性歯肉炎」身体が衰弱した時に発生する「急性壊死性潰瘍性歯肉口内炎」などがあります。

■慢性辺縁性歯周病
歯肉だけなく、歯周組織にまで炎症がすすんでしまった症状です。出血するだけでなく、歯肉を押すと膿がでるようになります。こうなると強い口臭が発生し、歯の根が出てきたり、歯がゆるみはじめ、噛みにくくなったり歯が移動したり、抜けたりします。

■若年性歯周病
20歳以下の若い方に起きる歯周病です。赤くはれたりせずに、いつのまにか歯がグラグラになってしまいます。


■歯周病の原因
成人になってから歯周病の原因となるのは、歯にプラーク(歯垢)がたまって起こる場合が多いようです。
プラークは糖尿病などの全身の病気や喫煙などの生活習慣病が症状を悪化させる原因にもなっています。細菌からできているプラークは、次第に堅くなり歯石になります。
こうなるとちょっとやそっとの事では取り除く事ができません。この歯石が感染を招き、次第に歯を支えている組織を破壊しながら、歯の周囲に隙間を作っていきます。
こうした動作の繰り返しが、歯の状態を悪くし、次第に歯周病になっていくわけです。


■歯周病の対策・予防法
■基本中の基本、歯磨き
歯周病予防には、歯磨きはかかせません。毎日必ず行いましょう。さらに歯垢のたまりやすい部分を重点的に磨く事がポイントです。

■食事の時によく噛み、唾液の分泌を多くする
唾液は細菌を洗い流す成分があります。唾液を活性化させる事によって菌の増殖を防ぐ事ができ炎症をおこしにくくします。

■禁煙をする
喫煙は身体の血液を悪くさせる他、プラークを促進する効果もあります。

■大豆製品を多くとる
大豆製品は歯垢を抑制する力があります。

■定期的に歯医者で歯石をとってもらう
定期的に歯周病の原因となる歯石をとってもらいましょう。


■歯周病の治療法
■専用の歯磨き粉を
歯周病に効果のある歯磨き粉を使いましょう。

■飲み薬や塗り薬を有効的に
歯周病を抑制する飲み薬や塗り薬があります。できるだけ症状を抑える努力をしましょう。


■緑茶などでうがい
緑茶には殺菌効果があります。飲用やうがいに使うと予防・改善に効果があります。


■入浴時の歯磨き
入浴時は血行が良くなっているので、歯磨きは効果的です。




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