脱・静電気体質対策法
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衣服の着合せを考える
静電気は、服によって帯電率が変わります。
毛糸で作られたセーターはダメだとかよく言われますが、実は一番重要なのは、服の着合わせです。
気合わせによっては、瞬間帯電率が簡単に10000ボルトくらい上がってしまいます。

■フリースとウールセーターはまずい

冬場で一般的とされている、フリースとセーター。とても身のこなしがいいのと、保温率が高いので、私もよく利用するのですが、この材質の組み合わせは危険です。
過度の摩擦によって起きる帯電率は6000〜7000ボルト。
これは、もう静電気よ起きてくれ!といわんばかりです。他にも素材の帯電率について紹介します。

■帯電率の低い組み合わせを選ぶ!

下記に、参考となる素材の組み合わせ表を作りました。
近い素材のものを選べば、帯電率は低くなり、遠いもの通しを選べば、帯電率は高くなります。

表

静電気は+と-の作用が大きければ大きいほど、よく起こります。
真ん中の素材になればなる程、帯電率が低いというわけです。




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