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静電気体質と自然放電
前項目の「静電気体質について」でも触れましたが、「静電気体質」のほとんどの人が「自然放電」が苦手だという事が分かったと思います。
では、どうして自然放電できる人とできない人に分かれるんでしょうか?ここで説明していきたいと思います。

「自然放電が苦手な人」には、ほとんどの場合、共通の接点があります。その代表にあげられるのは、
「肩こり、腰通、冷え性」などの症状におかされているという事です。

これらの症状は、私生活の睡眠時間の減少や食生活の乱れからくるもので、この生活を重ねているうちに、体内の
血液がドロドロになっていきます。

健康診断なので血液検査があると思いますが、皆さん結果はどうだったでしょうか?血液の濃度は「ph値」というものを見れば分かります。「ph値」が基準値(7.40)より低くなればなる程、ドロドロした血だと言えます。

こうして、体内の血液がのドロドロしていく事により同時に、体内が弱アルカリ性から
酸性化していきます。

注射器
この「体内酸性化」は身体にとって、悪影響を及ぼします。

実は体内が酸性化してしまうと、体内にある
イオンのバランスが崩れてしまい、身体のマイナスイオン(マイナス電気)が逃げ、不足してしまいます。
体内からこのマイナスイオンが不足する事によって、
電気バランスが崩れ、体内中の「プラス電気」が「マイナス電気」を外部から呼び寄せてしまいます。

結果、自然放電どころか、電気を呼び寄せる帯電体質になってしまい、自然放電ができなくなるわけです。

■まとめ
話をまとめましょう。日頃の不摂生が酸性化した血液を作りだし、マイナスイオン(マイナス電気)不足を引き起こす事によって帯電体質、すなわち自然放電できない人になるという事です。

さきほども触れましたが、血液検査の時にでるph値!この値が基準値(7.40くらい)より低い方は、酸性体質という事になり、要注意です。

静電気を体質から改善する為には、酸性から本来の健康状態である、弱アルカリ性に戻し、マイナスイオンを保つ事が必要になります。






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