有罪×無罪 レビュー
ジャンル/推理ゲームアドベンチャー
評価/☆☆☆☆☆ (MAX:5段階)
世間で話題の裁判員制度。
それをモチーフにした本作品。
プレイヤーは裁判員の一人という視点で4つの事件を推理していく。
それぞれのストーリーは独立していて、初めて召集されたていで進む。
本作の肝だなと思ったのは、話し合うというところ。
一般的な推理ゲームのように1つの正解を探すのではなく、話し合いにより自分の意思で有罪か無罪かを判断する。
この感覚が非常に新鮮で、従来の推理ゲームをやってきたプレイヤーは少しとまどうかもしれない。
とはいっても結局事件の正誤は用意されており、フラグをつぶす事によって事件の真相に近づく事ができる。
操作は、従来の推理ゲームのような選択方式。
セーブはいつでもできるが、物語の途中に重要な選択肢があり、それをミスするとはじめからやり直さないといけないという恐ろしい落とし穴も待ち受けている。
会話にはスキップ機能がついているものの、流れがちょっと遅い。
という事を含めたとしても、期待よりおもしろかった。
難易度的には決して高いわけじゃない。しかし
意外といっては失礼かもしれないが、よく練りこまれたストーリー。
話に現実味があり、実際に身近で起こりそうな事件でちょっと怖いw
特に序盤はどっちともとれるような話の流れなので、飽きずに真相が分かる後半へ進む事ができる。
ちなみに4章のラストは気を抜いていた為、ちょっとビックリした。
というわけで珍しく星5つ。
同じようなコンセプトのタイトルが出ているようだが、まずはこれをやってみるといいかもしれない。